日本国際切手展2001記念切手の買取相場はいくら?

 

2001年に開催された日本国際切手展2001。
それを記念して発行されたのが日本国際切手展2001記念切手です。

過去人気のあった切手を復刻したデザインが採用され、国内のみならず国際的にも高い人気のある切手です。

この日本国際切手展2001記念切手、現在ではどのくらいの価値があるのでしょうか。

手元にあってこの切手を売りたい、または価値が知りたいと思う方。

今回は日本国際切手展2001記念切手の解説と現在の相場、買取価格をご紹介します。
正確な価値を知って1円でも高く売りたい、と考えている方は是非この記事を参考にしてください。

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日本国際切手展2001記念切手とは

〇発行年 シール式及びタブ式ともに2001年8月1日
〇額面  シール式 50円×5枚 80円×5枚(650円)  発行枚数200万部
タブ付き  50円×5枚 80円×5枚(650円) 発行枚数200万部

日本国際切手展2001記念切手は2001年に開催された日本国際切手展2001を記念して発行された切手です。

日本国際切手展は世界の郵趣コレクションを公開し、郵趣や切手の普及を拡大する目的で毎年世界各国で開催されています。
日本での開催は1971年、1981年、1991年、2001年、2011年と10年おきに開催されてきました。

この切手はシール式とタブ付きの2種類が発行されています。
どちらも50円切手5枚と80円切手5枚の10枚セット、額面650円で発行部数は200万部ずつです。

シール式は4つのテーマに分けて、過去に発売された切手のデザインをアレンジしたデザインが採用され、そのデザインを切手印刷では珍しいグラビア方式と呼ばれる写真画像の再現度の高い印刷方式を用いた方法で印刷されました。

4つのテーマはそれぞれ

・国内初の普通切手として知られる1871年発行の龍文切手
・主要券種として馴染み深い4種の鳥デザインの切手
・切手趣味週間、国際文通週間にちなんだ浮世絵切手4種
・人気の高いディックブルーナのイラストを採用した切手

になっています。

浮世絵4枚、鳥4枚、古い切手1枚、ミッフィーで知られるディックブルーナの切手1枚で系10枚。
和洋折衷で非常にバリエーションに富んだ切手となっています。
バラ売りは無く10種類セットです。

ちなみにシール式とはその名の通りシールタイプの切手になっていて、剥がしてそのまま郵便物に貼り付けることが可能です。

もちろん普通に使用できます。

タブ付きは国際評価の高い「浮世絵」を題材にした過去の切手の顔部分をクローズアップさせた10枚をセットにして販売しています。
80円切手は菱川師宣、喜多川歌麿、鳥居清長、歌川国政、歌川豊国5枚。
50円切手は東州斎写楽のみで5枚になっています。

先ほどのバリエーション豊かなシール式と違い、10枚すべて浮世絵をモチーフとした非常に日本らしい切手の10種セットとなっています。

ちなみに「タブ付き」とは切手を印刷した時に出る余白にその切手に関連するイラストを印刷したものです。
切手と同じサイズであることが多いのですが、額面もないので正確にはタブは切手ではありません。
切手の「おまけ」と考えていいでしょう。

もちろん切り離すと価値がなくなるのでタブ付きの切手は切手本体と一緒に保管してください。

なお、2001年の発行ではありませんが、「日本国際切手展2001開催にちなむ郵便切手」という名称でシール式の切手が前年の2000年5月19日に発行されています。
こちらも「日本国際切手展2001」と書かれていて非常にややこしいので紹介しておきます。

「日本国際切手展2001開催にちなむ郵便切手」

〇発行年2000年5月19日
〇額面80円切手10枚(800円)発行枚数300万部

こちらもシール式の切手で、以下の4つのテーマとデザインとなっています。

・日本初の外国用郵便切手
・喜多川歌麿、東州斎写楽の浮世絵2種
・グリーティング切手2種
・ディックブルーナデザイン3種

こちらも構成は先ほどのシール式同様バリエーションに富んだデザインの10枚セットとなっております。

発行部数はシール式、タブ付きで200万枚、日本国際切手展2001開催にちなむ郵便切手が300万枚と発行枚数は少なめです。

日本国際切手展2001記念切手の平均的な販売価格と買取相場

相場は若干ですが、販売価格が額面を上回っています。
そのため、業者によっては額面以上の買取も可能でしょう。

店頭での販売価格

シール式 1000円~1200円
タブ付き 1200円~1500円
日本国際切手展2001開催にちなむ郵便切手800円~1150円

買取相場

シール式 500~800円
タブ付き 500円~1100円
日本国際切手展2001開催にちなむ郵便切手 600円~800円

今回紹介した3種類の中ではタブ付きが一番高値で取引されているようです。
理由としては他の2つが「シール式切手」であることが需要に影響を与えているとされています。

厳密に言えば切手は「タブ付き」のみで、他の2つは「シール式切手」になります。
そのためほんのわずかですがコレクター心理に影響を与えたことが相場の差に出ていると思われます。

高く買い取ってもらうコツ

高く買い取ってもらうコツですが、まずは基本から。

・裏糊が残っているかどうか
・ヒンジの跡がないかどうか
・染み、ヤケ、擦れ、折れ、破れ、よれがないかどうか
・未使用かどうか
・複数の業者に査定を依頼する

最近の切手なので状態は比較的良いものが多いと思います。
逆にこの年代のもので汚れやヤケがあると買取査定は非常に低くなるでしょう。

もちろんこのタイプの切手は「10枚揃った状態」であることが前提です。
1枚でも切り離してしまうと価値は極端に落ちます。

買取価格も額面を下回ってきてしまいますので、その場合は普通の切手として使用してしまいましょう。

その他に査定アップする要因としては

・初日カバー・初日実逓カバー(発行日当日の消印が押された使用済みの切手)
・エラー切手(逆印刷、打ち目ずれなど)

などが挙げられます。

ただし、この切手の初日カバーはあまり聞いたことが無く、エラー切手に至ってはおそらく出てきていないと思われますので、査定額は未知数です。

もし見つけた場合はかなり査定額に開きが出る事が予想されるので、できれば複数の業者に依頼を出してみましょう。

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最後に

日本国際切手展2001記念切手は2001年8月1日にシール式とタブ付きで200万部ずつ発行されました。
またその前年2000年5月19日に日本国際切手展2001開催にちなむ郵便切手が300万部発行されています。

発行枚数は少ないものの、プレミアはそこまでついていないようです。
ただし業者によっては額面以上の買取、タブ付きの場合は額面を大きく上回る買取が期待できるかもしれません。

状態の良い物は一度鑑定してもらうことをお勧めします。

その際は複数の業者に買取を依頼してみましょう。

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