長野オリンピック冬季競技大会記念切手の買取相場はいくら?〇〇円が相場です

 

長野オリンピック冬季競技大会記念切手は1998年に開催された長野オリンピック開催を記念して、同年2月5日に発行された記念切手です。

この大会では日本では以下5個の金メダルを獲得し、大いに盛り上がりました。

・舟木和喜(ラージヒル個人)
・岡部・斎藤・原田・舟木(ラージヒル団体)
・里谷多英(フリースタイル)
・清水宏保(スピードスケート)
・西谷岳文(ショートトラック)

そんな記憶に新しい長野オリンピック冬季競技大会の際、記念に切手を買い求めた方も多いのではないでしょうか。

この長野オリンピック冬季競技大会記念切手。
現在どのくらいの価値があるのか気になりませんか?

比較的新しい切手なので、プレミアになっているかどうか、またプレミアの傾向があるのかどうかが気になりますよね。

今回はそんな長野オリンピック冬季競技大会記念切手の価値を解説します。

この切手の現在の販売価格や買取価格、今後の価格の傾向など。

併せて高く売るためのコツも載せていますので、この切手を高く売りたいと考えている方は是非参考にしてください。

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長野オリンピック冬季競技大会記念切手とは

・発行年1998年2月5日
・額面
長野オリンピック冬季競技大会記念切手
80円・50円連刷り×5種で1セット

・発行枚数
長野オリンピック冬季競技大会記念切手
5000万部

長野オリンピック冬季競技大会記念切手は、1998年の長野冬季オリンピックを記念して発行された記念切手です。

バラ売りは無く、80円切手5枚と50円切手5枚の計10枚で1シートとして販売されました。

10枚の切手は全てデザインが異なっていて、80円切手は5種の競技種目、50円切手は5種の長野にゆかりのある植物になっています。

【80円切手】

・スノーボード
・カーリング
・スピードスケート
・クロスカントリースキー
・アルペンスキー

スノーボードはこの長野大会から初競技種目として認められました。
その他の競技も冬季オリンピックにふさわしい競技のデザインです。

【50円切手】

・ミヤマリンドウ
・リュウキンカ
・クロユリ
・ヤマシャクヤク
・カタクリ

ミヤマリンドウは長野県の県花で、リュウキンカをはじめとする他の花は会場整備時に移植された花です。

発行部数は5000万部、盛り上がりに合わせて非常に多い部数が発行されました。

長野オリンピック冬季競技大会記念切手の平均的な販売価格と買取相場

長野オリンピック冬季競技大会記念切手に限らず、オリンピックなどの大きなイベントの際に発行される切手は発行枚数が多く、買い求める方も多いため価値は比較的上がりにくい傾向にあります。

記念として大事にしまっている方も多いため、現在でも比較的状態の良い切手がかなりの枚数、市場に流通しています。

需要と供給でいえば完全に供給が上回っている状態です。
今後、日本で大きな切手収集ブームなどが来ない限りこのバランスもしばらくは変わらないと思います。

さらに言えば、長野オリンピック冬季競技大会記念切手に関しては、まだ発行から20年程度しか経っていないことも併せて、プレミアになりにくい要因となっています。

店頭での販売価格

1シート800円~1000円

買取相場

1シート400円~650円

上記の理由により、買取価格は額面通りか額面を若干下回ります。

年代も新しく、現存数も多いため「コレクション品の価値」ではなく「切手としての額面価値」で計られてしまいますので、どうしても額面がベースになってしまうようです。

額面通りの買取結果になれば上々でしょう。

もちろんシート状態での買取です。
バラの場合は切手としての価値以上の価格はつきません。

もし切り離されたものであれば、郵便物に貼って通常使用してしまったほうがいいかもしれません。
近年の印刷技術で印刷されたカラフルな切手なので封筒やはがきに映えるデザインです。

高く買い取ってもらうコツ

できる限り額面に近い買取を希望する場合はまずは状態を確認しましょう。

・裏糊が残っているかどうか
・ヒンジの跡がないかどうか
・染み、ヤケ、擦れ、折れ、破れ、よれがないかどうか
・未使用かどうか
・複数の業者に査定を依頼する

先述した「額面通りの買取」はあくまで「新品未使用」で「完璧なコンディション」であることが前提です。

もし汚れや折れがあった場合は額面での買取は期待できません。

新品未使用で綺麗な状態のシートがあった場合は複数の業者に買取依頼を出しましょう。
複数枚あると査定価格にプラスされることがあるようです。

他に価格が上がる要因として発行日当日の消印が押された初日カバーがありますが、こちらの査定額は買い取り実績が少ないため未知数です。
プレミアという程の価値は難しいかもしれませんが、珍しい物であることは間違いないので、一度査定に出してみるのも面白いですね。

エラー切手であれば額面を大きく上回る可能性がありますので、そのような珍しい長野オリンピック冬季競技大会記念切手をお持ちの方は、是非査定を依頼してみてはいかがでしょうか。

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最後に

長野オリンピック冬季競技大会記念切手は1998年2月5日に5000万部発行された記念切手です。
まだ20年も経っていないことと、発行枚数が多いこと、大事にしまっている人が多く現存数が多いことなどの要因によってプレミアはほとんどついていません。

額面通りの買取になるかどうかです。
もし売る場合は複数の業者に査定を依頼して1円でも高く買い取りをしてくれる業者を探しましょう。

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